郵便振替

○郵便振替口座開設のメリット

 ◆振替手数料が安い。

利用者がお金を振り込む際の手数料が、3万円未満120円・3万円以上330円。
銀行の手数料が大体210円〜ということを考えると、安いと言っても良いのではないでしょうか。
セルフサービスの機械(ATM)で送金すると、さらに手数料が格安になります。

 ◆郵便事故の心配があまりない。

定額小為替や切手を郵送すると、万が一の郵便事故が心配です。
郵便振替では、送金者の記入した振替用紙のコピーのみが専用の封筒で口座開設者へ送られるために、同人封筒などを狙った泥棒に狙われにくくなります。
また、もし振替用紙のコピーを紛失してしまったとしても、問い合わせれば調べてもらうこともできるようです。

 ◆サークル名でも開設することができる。

本名だけでなく、サークル名・団体名でも開設することが可能なので、本名を公開したくない方(芸能ジャンルなど、身元を直接特定されては困る場合)やネット上で直接通販受付をしたい方には便利です。

2005年現在、振り込め詐欺などが多発しているため、本名以外での開設が非常に厳しくなっているとのことです。(2005/5追記)

○郵便振替のデメリット

 ◆指定郵便局でしかお金を受け取ることができない。

口座開設時に指定した郵便局以外では、振り込まれたお金を受け取ることができません。
どこの郵便局でも換金できる定額小為替と比べると、不便かもしれません…
指定郵便局は、手続きによって変更することができます。

 ◆お手紙や宛名シールは送られてこない。

振替用紙には「通信欄」がありますが、用件以外のことを記入するにはスペース的に無理があります。
事務的なことしか書けないので、お手紙を読みたい方には寂しいかも?
また、宛名シールを同封することもできないので、宛名は開設者が記入しなければいけません(振込人の住所部分をコピーして貼るという手もありますが、文字が潰れて読めなくなることも多いので注意!)。

○開設方法

 ◆用意するもの

   印鑑(シャチハタ以外)・身分証明書
   ※場合によっては、サークル内容について書いた説明書が必要なこともあります。

 ◆開設手続き

1. 郵便局の「貯金窓口(午前9時〜午後4時)」へ行き、「郵便振替口座を開設したい」旨を告げる。
 サークル名で開設したい場合は、この時にはっきりと言った方が良いです。

2. 郵便振替の申込書に記入する。
 判らないことは窓口で訊ねれば教えてもらえます。

3. 窓口で簡単な審査(本人確認等)をしてもらう。
 サークル名での開設の場合、郵便局によっては活動内容の説明書や規約が必要になることがあります。
 対応は、本当に「地方や局によって全然違う」ので注意!Aという郵便局で×だったことがBというところでは○、ということが多々あります。
 サークル名での開設を断られた場合は、別の郵便局に頼んでみてはいかがでしょうか?


サークル名など、本名以外でで口座を作られた方々の経験談はこちらです。
サークルの規約など、参考になさってくださいね。


4. 開設OKの場合、後日申し込み住所へ「郵便振替番号」の通知が届く。

○通販時に書いてもらう部分

「郵便振替番号」「加入者名(開設者またはサークル名など)」がないと、送金することができません。
住所氏名は明りょうに記入してもらうようにお願いしましょう。
また、通信欄には長文を書くことができません。通販物が沢山ある場合には「セット販売にする・各品物にナンバーを振って、ナンバーのみを記入してもらう」などの工夫が必要です。

○送金された場合

振替口座に送金があると、3〜7日程度で郵便貯金センターから緑色の封筒で通知が届きます。
通知は「現在の残高・入金金額」と「振替用紙のコピー」の2枚です。
 ※一日に複数の申し込みがあった場合は、その分がまとめて送られます。
送金した郵便局名も記載されていますので、万が一記入されていた住所などが読み取れない場合は、問い合わせることもできます。

○お金を受け取る場合

身分証明書・開設時に使った印鑑・入金通知書を持って、開設時に指定した郵便局の貯金窓口へ行きます。
専用の払い戻し申込書に記入し、提出すればお金を受け取ることができます。
受け取りの際に身分証明書の提示を求められることがあります。


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