表示速度と画像の掲載

<表示速度と画像の掲載〜待ち時間を減らすために>

最近はブロードバンド回線・常時接続が一般的になってきたものの、従前のダイヤルアップ接続でホームページを閲覧している方もまだまだ多いのが実情です。
ホームページの表示速度は、回線の混み具合やプロバイダ、サーバーなどによって左右されています。

ネットサーフィンをしていると、ページを表示するのに時間がかかるページは「見なくてもいいや」という気持ちになります。
それがたとえどんなに綺麗なイラストであっても、表示される前にページを閉じられてしまえば、何の意味もありません。
閲覧者が「表示を待っていられる時間」は長くても10秒くらいだと言われています。
イラストが主体になっている同人系ページであれば15秒くらいは待てるかもしれませんが、それ以上の時間がかかるとなると、見る気にはならないでしょう。
サイト内のコンテンツで「このページは重いです」と注意書きがあれば別ですが、最初に表示されるトップページの表示が遅い場合はどうしようもありません。

なぜ表示が遅くなるのかというと、大きな問題の一つに「画像を呼び出すための時間がかかる」ことが挙げられます。
背景に壁紙画像を使い、画像で作ったタイトルを飾り、可愛らしいアイコンを並べ、メニューのリンクも画像を使用し、カウンタも大きな画像のものを選ぶ…となると、1ページあたりに多くの画像を呼び出さなければならなくなります。
画像の多いページなどは「画像を呼び出す時間」がその分長くかかるために、表示が遅くなってしまうのです。
ホームページを作る際、作成者は「自分のパソコンの中にあるデータを呼び出す」だけなので画像の表示速度を気にすることはありません。
どれだけ多くの画像を並べても表示に時間がかかることがないので、「もっと派手にしよう!」とエスカレートしてしまうのも仕方ないのかもしれません。

待ち時間を少なくするためには、1ページの画像ファイルサイズを合計100kb程度にすると良いでしょう。
1枚あたりのファイルサイズが40kbを超えると、アナログ回線の場合は「表示が少し遅い」と思われるようです。
画像のファイルサイズは、画像の大きさ・色数・解像度などで変わってきます。
大きな画像は表示に時間がかかってしまいますので、サイトに掲載する際には、適度なサイズに調整したものを使いましょう。
漫画をサイトに掲載するなど、画像が小さくなってしまっては困る時には、大きな画像を分割した小さな画像を並べるという手もあります。
解像度は、75dpi程度にとどめておきましょう。
これ以上の解像度を指定しても、ネット上ではほとんど変化はありません。

「1ページあたりの画像ファイルサイズ」で忘れがちなのが、カウンタやバナー広告(無料サーバーの場合は特に)です。気をつけましょう。


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