郵便局留とは、その名のとおり
「郵便局の窓口で郵便物を留め置いてもらう」
ことをいいます。
自宅へ郵便物を送られては困る場合に、局留を利用することが多いようです。
全国の郵便局で行われているこのサービスは、無料で利用できます。
○郵便局留のメリット
・自宅の住所を明らかにする必要がない
個人の住所を悪用される心配がありません。
・郵便物を家族などに見られることがない
家族が同人活動に反対している場合、自分宛ての郵便物が勝手に開封されたり差し戻されたりすることがあるようです。
局留にしておけば、自分宛ての郵便物を確実に受け取ることができます。
○郵便局留のデメリット
・最低1週間に1回は郵便局を訪れなければならない
局留として送られてきた郵便物は、1週間以内に受け取らないと差出人へ送り返されてしまいます。
郵便物が届いた旨の通知はありませんので、自分で確認しなくてはいけません。
郵便局の営業時間内(一般的には午後5時まで)に訪れることができるかどうかをよく検討してみましょう。
・受取人の住所を公開していないので、信用されにくい
同人誌の通販などのお金を扱う場合、受取人の住所が特定されていない局留では、「本当に本を送ってくれるのか判らない」などの理由で、個人住所を公開している人に比べて信用されにくいようです。
郵便局留などで自分の住所を隠し、詐欺行為などを行う業者、個人があることは事実です…
・宅急便、メール便を受け取ることができない
郵便局留は「郵便局」のサービスですので、他の業者の配送サービスは使用できません。
○郵便局留の利用方法
1.局留をお願いする郵便局を探す
上記のように、1週間に1回は必ず郵便物の確認に行かなければなりません。
できれば自宅や学校、勤務先近くの郵便局を利用した方が良いでしょう。
また、大きな郵便局では私書箱の利用を勧められることもあるようです。
2.郵便局に局留の申し込みをする
局留をお願いする郵便局を決めたら、郵便窓口へその旨を伝えます。
申し込み手続き等をしなくても局留は利用できますが、トラブル防止の
為、また利用する者の最低限の礼儀として、郵便局へ申し出ておきましょう。
このときに必要なものは特にありませんが、身分証明書(免許証や学生証など)を必要とする郵便局もあるようです。
万が一に備え、印鑑なども用意しておくとよいでしょう。
「郵便局留を利用したいのですが」と郵便窓口へ告げれば、局留利用について教えてもらうことができます。
この時、郵便物のあて先住所(郵便局の住所・正式名称など)をきちんと確認しておきましょう。
3.発行物などに局留の住所を記載する
局留申し込みの際に教えてもらった住所を、発行物に記載します。
当たり前ですが、郵便番号などの間違いのないように気をつけましょう。
一部のイベントでは、チラシ置き場利用の際に「自宅住所の記載がないと利用不可」となることもあるようですので、ご注意ください。
また、イベントの申込書に書く住所に局留を使用することはできません。
4.郵便物を受け取る
郵便物が届いているかどうか、郵便局を訪れて確かめます。
受け取る際に、身分証明書の掲示を求められることがあります。
(何度も訪れているうちに、顔パスになることもありますが…)
前述のとおり、届いた郵便物は1週間で送り返されてしまいます。
できれば1週間に2、3回ほど確認するようにしましょう。
局留では、定形外郵便などの大きな封筒も受け取ることができます。
冊子小包なども可能ですが、違法郵便で送られたものは自宅へ届けられる場合にくらべて「バレやすい」ようです。
違法郵便がバレた場合、受け取る側も厳重注意を受けることになります。
郵便局員の方が郵便物を開封することはありませんが、同人封筒や大きな封筒が届くと「何をやってる人なんだろう?」と興味を持たれることがあります。
私が以前利用させていただいていた郵便局では、窓口の方が同人活動をされていたため、サークル活動については説明するまでもありませんでした(笑)
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